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orSlow -STANDARD DENIM 105-

RECOMMEND | 2024.02.07

orSlow -STANDARD DENIM 105-

orSlow(オアスロウ)

Originalityのある服を吟味し、ものづくりする。19〜20世紀に誕生したワーク・ミリタリーから派生する「スタンダードで、現代もファッションとして愛される服」からインスピレーションを受け、slowに自身のフィルターを通してデザイン。手から生み出されるぬくもりを大切に、細部に至るまでこだわったクオリティーの高いものづくりを行う。

 

orSlowのフラッグシップモデルとも言える5ポケット定番ストレート「STANDARD DENIM 105」をご紹介します。

 

2005年のブランド発足から3年の試行錯誤を重ねて完成されたモデルで、ビショップでも当時から現在まで展開し続けているロングランの定番アイテムです。

 

 

1960年代前半の501をベースに考えられたモデルで、細すぎず、太すぎない絶妙なラインで着回しのしやすいシルエットに仕上げられています。

 

 

フロントはヴィンテージを彷彿とさせるボタンフライ仕様。ウエストトップのシングルステッチや、随所にイエローステッチを施すなど細かなディテールにもこだわりを感じさせます。

 

 

バックポケットにはさりげなく波のネイビーステッチが施されています。

 

 

「105」は旧式のシャトル機で織られた13.7ozのオリジナルのセルビッジデニムを使用しています。程よい厚みで、現代のデニムでは見られなくなった深みのあるムラ感を表現し、また裾を折り返して見られる「耳」など職人の手によって丁寧に作られているハンドクラフトなこだわりも存分に感じられます。

 

 

程よいゆとりですっきりとしたストレートシルエットはどんなスタイルにもフィットします。世代を問わず、カジュアルスタイルからジャケットスタイルまでこなせる万能選手です。

 

そんな長く定番アイテムとして展開している「105」ですが、時代によって細かなディテールが変更しています。
最初期のモデルと現在のモデルを比較してみました。

(左)初期モデル(右)現行モデル

紙パッチのデザイン:初期モデルには右下に「W  L 」のサイズ表記が入っていたが、現行モデルでは省略されている。日本地図の横の「XX」の下に現行モデルはアンダーラインが入る。

ポケットのタブ:初期モデルには右バックポケットの左端に白いタブが付いているが、現行モデルでは省略されている。

腰内側のタブ:初期モデルは日本地図の横にサイズが表記されている。現行モデルは別でサイズ表記のタブが付いている。

上記のように「105」は時を重ねていくうちに、少しづつディテールの変更をしていき、またその時代に合うように細かくサイズ感を調整していっています。もし昔の「105」モデルをお持ちでしたら、ヴィンテージデニムのように比較してみるのも面白いかと思います。

 

 

 

写真は最初期の「105」モデルで、ワンウォッシュの状態から履き込んで色落ちしたもの。まるでヴィンテージデニムのような迫力のある色落ちは、糸から徹底的にこだわって作り上げた生地だからこそ生まれるものです。

エイジングも楽しめ、自分だけの1本に育てることができるのも「105」の魅力の一つです。

ベーシックで永く愛用できる「STANDARD DENIM 105」をぜひクローゼットに加えてみてはいかがでしょうか。

 

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「(前編)orSlowを知る10のコト」
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