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今日もビショップ SCYE BASICS COTTON DUCK BLOUSON JACKET
TOPICS | 2026.02.10
ファッションとしてのワーク着は当時を偲びながら新しい気分で着たい
ワークウェアは、チョアコートやジーンズに代表されるようにブルーの印象が強い。製造業や建設業従事者のことをブルーカラーと呼ぶのもそのためだ。ただ過去を紐解くと、レッドが採用されてきた歴史もある。一部では当時、鉱山や線路脇といった現場では安全性が担保されていなかったため、作業員を視認しやすくする意味もあったのだとか。ブランド名にレッドの名を入れたワークブランドもあるぐらいだから(そのブランド名の由来は諸説ある)、関係値は我々が思っている以上に深いかもしれない。だとすると、〈SCYE BASICS〉の「COTTON DUCK BLOUSON JACKET」のレッドが、単に奇をてらったものでないことは容易に想像がつく。特筆すべきはそれを古びた一着に見せていない点だ。たしかに生地の風合いやタフネスさにどこかノスタルジーを感じ得ないが、ゆとりのある身頃とワイドスリーブがモダンさを誘う。いざ袖を通してみると、2種類の綿糸をブレンドした糸を高密度に織り上げた生地は着心地良好。コーデュロイ生地で切り替えた襟や、裾をゴム仕様にすることでシルエットに膨らみをもたせる気の利いた仕掛けもいい。本物を追求しつつ、ファッションとして成立させる同社の手技には毎回驚かされる。
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