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今日もビショップ HARUTA BIT LOAFERS(EXCLUSIVE)
TOPICS | 2024.09.22
学生時代とは一線を画す
大人の余裕も漂う上品顔
スニーカーばかり履いていると、革靴は疲れやすく感じる人も多いのでは? それは慣れていないだけでなく、自分の足に木型が合っていないからかも。木型はいわば靴の原型で、見た目だけでなく、履き心地にも関係してくる重要な要素。そのため木型には、ブランドの哲学や美意識などが凝縮されている。メイド・イン・ジャパンの靴づくりにこだわり続ける〈HARUTA〉は、日本で革靴を履いている人がいなかった1917年に前身となる春田製靴店を開業し、とりわけ木型に定評があるブランドだ。その秘密は、長きにわたって学校指定靴では国内トップシェアを誇っていることに関係する。毎年学校に出向いて学生たちの足の採寸を行い、日本人の足の変化を敏感に察知し、時代に合わせて木型をアップデートさせているのだ。こちらのビットローファーは、日本人の足型に合う木型を採用。それゆえに正統派アメリカ靴のようなルックスながら、快適な履き心地が味わえる。表情豊かなスエード素材は、ビショップ別注ならではの仕様。秋冬の着こなしと相性がいいのはもちろん、どこか上品な印象も与えられる。学生時代にお世話になった人もそうでない人も、大人になった今こそ履きたいと思わせる一足だ。
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