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今日もビショップ MALU TURTLENECK
TOPICS | 2025.01.20

素材も作りもとことんこだわった極上の着心地
日本のニットの産地といえば新潟県五泉市が有名だが、和歌山市も盛んな地域だ。その歴史も深く、1700年代前半の江戸享保年間にスタートした綿織物が始まりといわれている。ニット産業が本格化したのは1900年頃。第二次世界大戦時も機械が燃えずに残ったことから、新旧の機械が揃う世界有数のニット産業の集積地になったという。そんな和歌山市で、世界的な有名ブランドのOEMも手がけるメーカーから誕生した。ブランド名はヴィンテージの丸胴編み機に由来し、時間をかけて丁寧に編み上げられた肌当たりのいいシームレスのニットは、手編みのような柔らかくて心地よい着心地を実現している。こちらも同様に作られているが、タートル部分はメローロック仕上げに。それによってネック回りにフリルのような表情が生まれ、絶妙なデザインアクセントになってくれる。繊細かつ上質なカシミヤを使用しているので肌触りもよく、思わず素肌で着たくなるほど。まだ寒い今の時期はインナーに、春は一枚で着用できるので、この着心地をぜひ味わってほしい。間違いなく虜になるはずだから。
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