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今日もビショップ LABOUR AND WAIT ALPACA CHULIO HAT
TOPICS | 2024.12.25
クリスマスのムードも子供たちの想いも壊さない
サンタクロースと聞けば、赤い服を着た恰幅のいい白髭のおじいちゃんを想像する人は多い。そして、トナカイがひくソリに乗りながらそれぞれの家をまわり子供たちにプレゼントを届ける。入り口は当然煙突だ。とはいえ、今となっては煙突のある住まいの方が珍しい。ならば、こんな家を例にすると我が子にもきっと説明しやすいはずだ。アメリカ・メイン州のお香メーカーが作った丸太小屋型のインセンスホルダー。もみの木のお香が10本付属され、内部でお香を炊くと煙突から煙が出てくる仕組み。香りにクセがないため多くの人に受け入れられ、クリスマスムードを盛り上げる一助にだってなるだろう。ただ「ウチには煙突がないよ」との容赦ない子供からの指摘も考えられる。第一、世に浸透しているサンタクロースのイメージは1931年にコカ・コーラ社が展開したキャンペーンが発端なのは有名な話。とはいえ、サンタクロースは存在しないと断じるのも味気ない。むしろ「我が家には煙突がないからこれを目印にしてもらおう」と伝えた方がきっと素敵だと思うんだ。
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