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今日もビショップ KAPTAIN SUNSHINE COTTON NYLON TWILL WALKER COAT
TOPICS | 2026.02.22
春の雨の中をつい佇みたくなる風流な一着
お正月を“新春”と表現するのは、かつて使われていた旧暦に由来する。立春もしかりで、陰陽五行思想に基づき寒さが極まり暖かな日へと向かう転換期を指す。ゆえに2月4日とされているのだ(年によって変わる時もある)。ちなみに節分とは本来、季節の変わり目のことを指し、立夏、立秋、立冬の前日が節分に当たる。そんな日本の春は、梅雨に比肩するほど雨の多い時期としてつとに有名。それは、過去の俳句に“春雨”の季語が頻繁に用いられていることからも分かる。松尾芭蕉は「春雨や 蜂の巣つたふ 屋根の漏り」と詠み静寂の尊さを表した。与謝蕪村は「春雨や 蛙の腹の 濡れぬほど」と詠み春の雨の優しく繊細な様を描写している。春雨は単なる季節の雨を超え、日本の風情や情緒を表す美しい言葉でもあるのだ。となれば、迫り来る春雨に備えこんな一着を準備しておくといい。〈KAPTAIN SUNSHINE〉のこちらで使われているのはタテ糸に綿、ヨコ糸にナイロンを使い高密度で織り上げたもの。そこへ撥水加工まで施している。とはいえこの端正なルックスは、雨上がりの澄んだ空気が流れる街並みにもきっと馴染んでくれるだろう。まさに、日本の春にふさわしい風流な一着なのである。
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