今日もビショップ　Jo Gordon　BRUSHED ZIGZAG SCARF

寒い日もインパクトある色柄で気分を上げて
 

昨年あたりからじわじわと人気が高まっている“真知子巻き”。これはスカーフなどを頭にかぶって首で結ぶスタイルのことで、そもそもは1953年公開の映画『君の名は』の主人公が、このスタイルでストールを巻いていたことから名付けられた。国内外のファッショニスタも実践していることもあり、例年以上にマフラーの需要が高まっている。確かにマフラーを顔まわりに巻けば防寒性が高められるし、なにより今っぽさをプラスするのにももってこいだ。ちなみにマフラーを頭に巻くのは、”バラクラバ巻き”とも呼ばれる。〈Jo Gordon〉のマフラーは存在感のある色柄なので、着こなしにも顔まわりにも華やかさを演出できるのが魅力。しかもスコットランド南西部の老舗の編み物工場で、伝統的な技法と手仕上げで製作している。ふっくら起毛感のあるラムウールを使用しているため、直接肌に触れてもソフトで心地よい肌触りを楽しめるのだ。じつは裏表で配色が異なるのもポイントで、巻き方によって表情にちょっとした変化をつけられるのも見逃せない。頭に巻いてもよし、首に巻いてもよし。冬コーデのアクセント役にぜひ活躍させてほしい。