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今日もビショップ 神戸ザック IMOCK-DAYPACK(EXCLUSIVE)
TOPICS | 2026.05.01
古き良き趣のバッグを通して日本のモノ作りの根源に触れる
歴史的な円安による割安感も手伝ってか、日本を訪れる海外ゲストの数は右肩上がりである。彼らの目的のひとつが、日本の文化を背景とした匠の技に触れることなのだとか。一方で、日本ならではの技が失われつつあるのも事実。1971年創業の神戸ザックもまた然り。軽ハイクから本格登山まで、世界でも指折りの技術を駆使し約半世紀もの間ザックを作り続けてきた。厚手の型紙作りから足踏み式動力ミシンでの縫製までを一気通貫で生産してきた世界的に見ても稀有な存在。その技、随所に見られる創意工夫は山のプロたちをも唸らせる。とはいえ合理化の荒波には逆らえず、2020年、その歴史に幕を下ろそうとしていた中、その想いに共感する次世代クリエイターたちが受け継いだのが今の〈KOBE-ZAC〉。今季はそこへ型から別注を試みた。普段使いを意識し、見た目のバランス、開けたときの容量感、置いた時の自立性にこだわった。そのためよく見るとフォルムはやや台形で、傾斜のあるサイドビューもユニーク。古き良きを体現するかのようなローテクデザインにもグッとくる。登山用にも使用されるセルスパン生地は屈強で実に軽やかだ。後世へこの魅力を、是非とも語り繋いでいきたいものである。
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