ブランド本来のクラシカルな表情を残すため、
レザーのコードストッパーやベンタイル生地を使用しながらもアウトドアウェアの無骨さを削ぎ落とし、
シンプルかつゆったりとしたフィッティングと
ダウンパックを隠した少しモードにも見えるような
上品なデザインに仕上げました。
そのMIX感をポイントに楽しんでいただきたい、
こだわりが詰まったダウンジャケットです。
フロントジップ内側のウインドフラップと、
フードと裾のドローコードで風の侵入を防ぐ
実用的なディテール。
シェルは耐水性と防水性に優れた
綿100%の超高密度素材「VENTILE」(ベンタイル)を採用。
天然素材で作られている為、
コーティングや合成繊維とは比較にならないほど、
自然な風合いと快適な着心地を実現しています。
内部はブランドが誇る高品質の800フィルパワーの
ブルガリア産ムラードダックホワイトダウン。
ダウンの品質を示す指標として「フィルパワー(FP)」は、
一般的に600〜700フィルパワーで良質とされ、
700以上のものが高品質ダウンと呼ばれることからも、
いかにザンターの品質が高いかがうかがえます。
UNISEX
タウンユースを想定し、着膨れしにくいシルエットながら
800フィルパワーのダウンで保温性は充分。
軽量かつ暖かい、ウィメンズのみの
ビショップ完全別注エクスクルーシブモデルです。
首元までしっかり収まるボリュームあるフードは
取り外し可能なのでどんなコーディネートにも
あわせやすいのが魅力です。
フロントジップは腰位置までに留め、
着脱しやすい仕様となっています。
サイドのベンチレーションは、
ファスナーで開閉可能なので脚さばき軽やか。
WOMENS
ZANTERの歴史
1951
日本山岳会マナスル登山隊と共同研究し
国内で最初のダウンウェアを開発
マナスル登頂成功が評価され、
チョゴリザ海外遠征隊、ヒマルチュリ海外遠征隊、
日本モンゴル合同登山隊、三浦雄一郎
エベレストスキー隊、日本山岳会エベレスト登頂隊、
東大ネパール遠征隊等に羽毛服、寝袋を納入する
1956
登山用羽毛服、羽毛シュラフで
マナスル世界初登頂を支える
南極観測隊の羽毛装備を担当する
1973
1973年には東洋羽毛工業株式会社より
ウェア部門を分離独立して会社を設立
1978
植村直己による日本人初の北極点到達。
羽毛装備を担当。
1982
日本羽毛協会(現・日本羽毛製品協同組合)の
設立に際し、羽毛品質基準委員として加入
2012
北極点・無補給単独徒歩到着(日本冒険史上初)に
向けて挑戦し続ける
北極冒険家の荻田泰永氏をサポート
2016
日本山岳会によるマナスル初登頂から60年、
記録映画「マナスルに立つ-
16mmオリジナル完全版」の上映会に
当時の装備服および復刻モデルを参考展示
2018
荻田泰永氏が日本人初
「南極点・無補給単独徒歩到達」を達成
ZANTERは現在もなお、
南極観測隊への羽毛装備提供を続けています