
ブレディ
1887年John & Albert Brady兄弟が、当時スポーツガン取引の中心になりつつあった英国バーミンガム・プライス街にて、銃のレザーケースを製造・販売したことから始まったメーカー。
その後、銃ケースやフィッシングバッグが評判となり、1920年からビジネスをスタートしたアメリカで、レザーバッグの一流ブランドとして一躍有名に。1930年にはハンティング・フィッシング用のゲームバッグも手掛けるようになりました。
現在もヨーロッパのアウトドア専門店で確固たる位置づけで取り扱われているほか、ファッション・アイテムとしても人気が高く、有名なセレクトショップでも展開されています。
「品質」「機能」「耐久性」に優れ、トレンドを超越した普遍的なデザイン。現在もイギリスのバーミンガム・ウォールソールにある自社工場にて、伝統的な製造方法に基づき、熟練した職人の手で丁寧に作られています。
ARIEL TROUT
Bradyの原点というべきフィッシング・バッグ。トップとポケットのフラップ部分はブライドルレザーで縁どりされ、ダブルステッチで縫い上げられています。機能性、クオリティ、デザインは当初のままです。
Bradyの基本となるドリルドロップ素材。イタリア・リモンタ社のツイル生地の間に、ポリウレタンの膜を挟んだ3層構造。表面に防水加工を施しているため水に強く、防汚にも優れています。
バッグに使われている金具はすべて馬具に用いられる高品質の真鍮を使用しており、耐久性に優れています。また、金具部分やトリミングのレザーにはすべてハンドステッチが施されています。
100%コットンで作られたストラップは、ミリタリースペック仕様で高い耐久性を誇ります。