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困ったら、ブレザーに頼ろう。

2018.10.26  FRIDAY

一年で最もファッションが楽しい時期がやってきた。
ただ、一度に身に着けるアイテムの選択肢が増える分、組み合わせや形、素材と要素がどんどん増えて、
気づいたら家を出る時間になっている。
そういう時はブレザーに頼ればいい。

 

そもそもブレザーってなんだろう?
難しく考えずに「ラペルのついたきれい目な無地ジャケット」という認識でいいかもしれない。
形はシングルブレステッドとダブルブレステッドの2種類がある。

 

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諸説あるが、オックスフォード大学とケンブリッジ大学の伝統的なボートレースの第1回大会に、ケンブリッジ大学のカレッジカラーのユニホームが燃えるような(Blazer)真紅のジャケットであった。
これが「シングルブレザー」の語源とされている。

対する「ダブルブレザー」の語源というと、ヴィクトリア女王が軍艦ブレザー号(HMS Blazer)を訪れた際、出迎えた兵士らが着ていたダブルの打ち合わせ、金ボタン、ネイビーブルーのジャケットの風格を気に入り、1850年頃海軍全体に公式の制服として採用したのがきっかけだ。

シングルブレザーはスポーツウエアから、ダブルブレザーは制服から派生したものである。なんだか親近感が湧いてきそうだ。

平日にジャケパンでかっちり着こなすのもいい。
休日にデニムとスニーカーに合わせてもすんなり馴染むに違いない。
スポーツウエアからスタートした「GYMPHLEX」や、フランス海軍の制服だった「ORCIVAL」と同じように、日常着として生活に寄り添えるはずだ。

 

 

男性なら遅かれ早かれ、自然とジャケットを着る機会がやって来る。
それに対して、女性は仕事のほかでほとんどブレザーを着る機会がない。そもそもビジネスウエアを除いて、女性だけのためのジャケットブランドがあるのだろうか?
今年の秋冬から、Bshopでは女性のためのジャケットブランドを用意している。

 

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cabanaは18AWにスタートした新ブランドだ。一言でいうならば、男前ならぬ「女前スタイルを標榜するブランド」である。
女前というだけに、男性の定番アイテムと馴染みがよさそうだ。
映画「アニーホール」のダイアンキートンのように、全身メンズライクなアイテムで固めるのが、一番チャレンジしやすい着こなしだろう。
現代女性の力強さを表現してくれると同時に、女性らしさもにじみ出るにちがいない。

 

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ここでブレザーの懐の深さが垣間見えるところだが、マニッシュなアイテムだけでなく女性ならではのものも包み込んでしまうのだ。
タータンチェックのマキシ丈スカートを程よくきりっとさせ、かわいさと凛々しさが調和し、溶けこみ合っている。

 

 

どんな着こなしでも、一枚羽織るだけで様になる。そんな頼れるブレザーを一枚ワードローブに加えるのはいかがだろうか。

※double breasted jacket cabana 18AW-JK03-3 ¥89,000 +tax (一部店舗にて展開中)